診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:30~13:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ─ | ○ | ○ | ○ | ─ |
休診日:水曜・日曜・祝日
※最終受付は診療終了時間の30分前です。
親知らずとは、中央の前歯から数えて8番目に生えている永久歯を指します。一般的には10代後半から20代前半で生え始めることが多く、真っ直ぐに生えている場合には問題ありませんが、斜めに生えてしまうケースが多く見られます。
お口の中の一番奥にあって歯磨きが難しく、虫歯や歯周病になりやすいのが特徴。歯肉の腫れや痛みなどトラブルの原因にもなりやすいため、多くの場合、問題を防ぐために抜歯が推奨されます。
親知らずの抜歯は歯の位置や状態により難易度が異なり、歯科医師の専門的な技術が求められる処置です。信頼できる歯科医師を選ぶことで、痛みが少なく、適切な治療を受けられる可能性が高くなります。
抜歯後は、しっかりとしたアフターケアが重要で、歯科医師の指示に従うことが大切です。
親知らずが時々痛くなる、腫れるといった症状でお困りの方はいらっしゃいませんか?
当院の院長は、これまでに親知らずの抜歯を300本以上(※)も手掛けてきた、経験豊富な歯科医師です。
まっすぐに生えている親知らずはもちろん、一般的に難しいと言われるような歯茎に埋まっている親知らずにも対応可能です。豊富な経験を活かして、できるだけ痛みとお体への負担を軽減した治療を行っています。
治療中の痛みを抑えるために麻酔注射を使用しますが、下あごの親知らずが歯茎に埋まっている場合には、麻酔の効きが悪いこともしばしばあります。そういったケースでは、「伝達麻酔」を実施。神経の根元に麻酔薬を注射することで、広範囲に麻酔を効かせる方法です。より確実に麻酔の効果を得られるので、術中の痛みを大幅に減らせます。
また、抜歯後の痛みの原因の一つにドライソケットが挙げられます。これは抜歯後の穴に上手く血餅(けっぺい:かさぶたのこと)ができなかったり、血餅が剥がれてしまうことで起こるものです。当院では良好な状態で血餅ができるよう、歯を抜いた穴に吸収性のゼラチンスポンジを入れています。さらに術後は、5回分の痛み止めを処方。
このように、経験豊富な院長が痛みに配慮した診療を行っていますので、きっと安心して親知らずの治療に臨んでいただけるでしょう。
※2025年現在
痛みが苦手な方、歯科治療への恐怖心が強い方のために、当院では点滴による麻酔「静脈内鎮静法(静脈麻酔)」を行っています。
静脈内鎮静法を用いると、治療中の精神的な緊張を取り除くことが可能です。薬の効果でストレスが軽減されるので、患者さまはリラックスした気持ちで治療を受けられます。治療中は意識がありますが、うたた寝をしているような状態になるので、痛みや不安感、時間の経過が気にならなくなります。
※歯科治療における静脈内鎮静法には健康保険が適用されません。
親知らずの抜歯は、出血を伴う外科的な治療です。外科的な処置をしている間は、傷口が開いている状態になるため細菌感染を引き起こしやすくなります。
そこで当院では、治療中に他の病気に感染してしまう「院内感染」を防止するため、感染対策を徹底しています。
グローブやエプロン、コップなど、使い捨てにできる治療器具は全て使い捨てに。使い捨てにできない器具は、ヨーロッパ最高基準をクリアしたクラスB滅菌器でしっかり滅菌しています。もちろん、治療中に使うガーゼや、治療後の止血のために噛んでいただくガーゼなどについても、全て滅菌処理を行ったものを使用しています。
さらに、抜歯後の感染を防ぐため、抗生物質を3日分処方。また歯茎に埋まっていた親知らずの場合には、翌日以降またはその近日中に、抜歯後の経過確認や消毒のために来院いただいています。
患者さまに安全な治療を提供できるよう徹底した感染対策を行っているため、清潔な環境で治療を受けられます。
一般的に難しいと言われるような親知らずの抜歯にも対応していますが、必ず全ての抜歯を当院で行うわけではありません。
難しい症例や親知らずを4本一気に抜きたい場合などは、医療体制や設備がより充実している病院に紹介することもあります。
紹介先は、以下の病院です。
患者さまの安全を第一に考えた判断を徹底しているため、決して無理はせず、症例に応じて設備・体制が整った総合病院へ紹介いたします。
静脈内点滴で鎮静剤を少量投与する麻酔方法です。緊張感や不安感・恐怖感がうすれ、うたた寝をしているような状態で治療を受けられます。
費用 | 66,000円 |
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治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:手から点滴を取る必要があります。治療後、まれにふらつくことがあります(当日の車の運転は控えてください)。治療前は食事制限をお願いする場合があります(嘔吐による誤嚥を防ぐため)。呼吸や血圧に影響を及ぼす可能性があります。
※金額は税込み表記です。
局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。ただし、麻酔が切れた後に多少の痛みや腫れを感じる場合があります。
これらの症状は通常、数日で軽減していきます。治療の際は痛み止めの飲み薬も処方しますので、ご安心いただければと思います。
抜歯後は安静にし、激しい運動や喫煙、アルコールを控えてください。患部を清潔に保ち、柔らかい食事を心がけることも必要です。処方された薬がある場合は、指示通りに服用してください。
親知らずの場所や状態によって異なります。
あごの骨に埋まっている下の親知らずの場合は、1週間程度、腫れや痛みを伴う場合があります。抜歯から2~3日後に腫れと痛みのピークを迎え、その後少しずつ落ち着いてきます。
まっすぐ生えている上の親知らずの場合、抜歯で腫れることはほとんどありません。
押上・押上駅で親知らずの診断から抜歯まで安心して任せられる歯医者・歯科をお探しなら、「押上ウィステリア歯科医院」にご相談ください。
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午前:9:30~13:00
午後:15:00~19:00
※最終受付は診療終了時間の30分前です。
休診日:水曜・日曜・祝日